-
なにもしたくない
-
人に会いたくない
-
急に不安に襲われる
-
心の病気かなと思ったら
-
食欲がない・ありすぎる
-
眠れない・起きられない
-
落ち込みが激しい
-
いつも疲労感がある
-
頭痛がある
-
イライラする
-
心の病気のメカニズム
-
月経前にひどく不快になる
当サイトの更新情報をお届けします!フィードの購読はこちらから。
なにもしたくない
以前はそうではなかったのに、急になにもしたくないと思うようになり、それが2週間以上続く場合は、気をつけましょう。
会社や学校を休む、仕事の作業能率が著しく低下する、好きだったことに対して興味を覚えなくなりやる気が失せる、というときは、心の病気が疑われます。
からだが重く、強い疲労感があってなにもしたくない、というときも要注意です。一方、時間が経つにつれてやる気が出てくるような場合は、特に問題はないでしょう。
体調が悪いときや疲れているとき、大変な仕事を終えてホツとしているときなどは、だれでもひと休みしたくなるものです。
十分に休養を取れば、以前と同じようにやる気が沸いてくるはずです。
カテゴリー:心の病気の症状
人に会いたくない
今までは人に会うのが苦にならなかったのに急に会いたくなくなった、もと もと人見知りだったが、その傾向が一層強くなった、というときなどは、まず はなにが原因かを考えてみましょう。
友達とけんかした、裏切られたなどの理由がある場合は、それほど心配することはありません。
一時的な人間不信で、時間が経てば「人に会いたくない」という気持ちが消失することと思います。
しかし、特に理由が思い当たらず、「人に会いたくない」という気持ちが何か 月も続くときは要注意です。
人に会うと心臓がドキドキして息苦しくなる・落ち着かない、汗がドッと出 るなどの身体症状をともなう場合や、人に会うことが怖くて外出ができない、人混みに出かけられないなどという場合は、精神科などの医療機関を早めに受診するべきです。
カテゴリー:心の病気の症状
急に不安に襲われる
「不安」は、精神医学では「(不安に思う)対象がない漠然としたもの(恐怖)」をいいます。具体的には「漠然と」「理由もなく」という状態です。
対象がはっきりしている場合は「恐怖」といいます。
これまではそうでもなかったのに、強い不安に急に襲われるようになり、それが数か月単位で継続するときは、心の病気が潜んでいる可能性が考えられます。
この場合、「なにが不安なのか」と聞かれても明確に答えられないケ一スが大半です。
不安の感じ方は尋常ではありません。
不安の種が次から次へと浮かんでくるも 不安を感じるような場面ではないのに不安でたまらない、今から考えてもどうしようもないことに対して強い不安を抱く、他人から見たらナンセンスなことに対して強い不安を抱く、というときは要注意です。
原因がはっきりしているときは、さほど心配はいりません。
カテゴリー:心の病気の症状
心の病気かなと思ったら
心の病気の治療は、ほかの病気と同じように早期発見、早期治療が重要です。
「心の病気ではないか」と思った場合は、できるだけ早めに相談・受診をしましょう。
精神科医のいる専門の医療機関を受診することが最もいいのですが、抵抗がある人は、まず家族や友人に、以前と比べて様子が変わったかどうか、抑うつ気分などが見られるかどうか、を聞いてみましょう。
信頼できるかかりつけの医師に相談する方法もあります。
普段、病院にかかっていない人は、インターネットを利用する手もあります。
専門医が心の病気についての相談を受け付けているサイトや、クリニックが独自で作っているホームページの中に、メールで質問を送れるようになっているものがあります。
ただし、これらはあくまでも病院を受診する足がかりにするものであって、最終的には医師と直接会って、相談をするのが基本です。
また公的な機関に相談する方法もあります。
市区町村の「保健センター」では住民の健康相談を受け、指導を行っています。「保健所」には医師や保健師がいて、相談を受け付けています。
都道府県や政令指定都市の「精神保健福祉センター」は精神科医も 臨床心理士(心理カウンセラー)、精神保健福祉士(精神科ソーシャルワーカー)、作業療法士などがいて、心の病気全般の相談に乗ってくれます。
心の病にかかったとしても、本人が自発的に病院に行くケースは多くありません。
早期発見、早期治療のためには、家族の対応が重要になってきます。
もし家族の様子に心の病気を疑ったときは、さりげなく受診をすすめてみます。
からだの病気のときと同じように、様子がおかしい、体調が悪そうだと伝え、一度診察してもらうことをすすめます。
ただし、心の病気に違いないと決め付けないようにしましょう。
受診先は精神科医のいる専門機関が最適ですが、それが難しいようならかかりつけの医師の受診をすすめてください。
無理やり病院に連れて行ったり、だまして連れて行ったりすることは逆効果です。
本人が病院に行くことをどうしても拒否するときは、まずは家族が相談に行きます。
精神科に行きづらいのなら、地域の保健所や精神保健福祉センターなどの公的機関に相談することもできます。
おおよその診断や、対応のアドバイスなどを受けられます。
生活に支障をきたしているかどうかを、ひとつの目安にしてください。
会社や学校に行くことができない、食欲がない日が続いている、イライラして周囲との関係に亀裂が入ることが増えた場合などは要注意です。
カテゴリー:心の病気の症状
食欲がない・ありすぎる
体調が悪いときや疲労困憑しているとき、心配事や悩み事があるときなどに食欲が落ちるのは当然のことです。
失恋した、腹が立ったというときにストレスを晴らそうとヤケ食いしてしまうこともよくあることでしょう。
このように原因がはっきりしていて一過性のものであれば、特に心配はいりません。
問題は、いつまでも食欲不振が続くとき、異常に食 べる量が多いときです。たとえば「摂食障害」の場合 は、極端に食べないでどんどんやせていく、
あるいは チョコレートを隠れて10枚くらい平気で食べてしまい、その後に吐くなどの異常行動が見られます。
また、「大うつ病性障害」による食欲不振・増加の場合は、気力や意欲の低下、気分の落ち込みなどをともないます。
カテゴリー:心の病気の症状
眠れない・起きられない
ひとつのポイントは、「眠れない・起きられない状態が続いている期間」です01か月以上続いているときは病院を受診した方がいいでしょう。
まずはからだの病気がないかを調べます。睡眠時に無呼吸を繰り返す睡眠時無呼吸症や、脳の病気などがあると不眠症状あるいは過眠症状が出てくることがあるのです。
からだの異常が見つからなければ、精神科や心療内科を受診します。
大うつ病性障害や統合失調症、全般性不安障害など心の病気が原因となっていれば、それらの治療が必要です。
睡眠に対する強いこだわりがあって、それがうまくいかなかったらどうしようという恐怖から眠れない状態を招いていることもあります。
そういう場合は、精神療法を行います。睡眠不足で起きられない、騒音などに邪魔されて眠れないというときは、病院に行く必要はあまりないでしょう。
カテゴリー:心の病気の症状
落ち込みが激しい
仕事で失敗した、恋人とけんかしたなどの理由で、一時的に落ち込んだり、憂うつになることはだれにもあります。
このように落ち込みの原因がはっきりしているケースでは、時間が解決してくれることが多いものです。
しかし、特にこれといった原因がないのに、気分が 晴れず、なにをしても楽しくないなどの状態が続くとなれば、病気を疑ってみる必要があります。
たとえば、「大うつ病性障害」の場合には、2週間以上落ち込んだ状態が続くことを、症状のひとつの目安としています。
単に憂うつというだけではなく、食欲がない、眠れない、なにをするのも億劫だなどの症状を伴うときには、特に注意が必要です。
カテゴリー:心の病気の症状
いつも疲労感がある
「疲れた」という感覚は、人によって違います。少しの疲労でも「いつも疲れている」と思う人もいれば、限界までがんばる人もいるでしょう。
疲れを感じたときは、まずは睡眠時間を十分に取り、ゆっくりと休養を取ってください。
これで疲労が解消され、心身ともに活力が沸いてくれば、大丈夫です。
しかし、休みを取っているのに疲れが一向に取れない、かえって疲れが増した、休もうと思っても落ち着かない、などという場合は心身の異常が原因なのかもしれません。
糖尿病などからだの病気からくる疲労と、大うつ病性障害など心の病気からくる疲労があります。内科でからだの病気を、精神科で心の病気の有無を確認してください。
カテゴリー:心の病気の症状
頭痛がある
頭痛が症状として出る病気はいくつもあります。
風邪、発熱、首・肩の懲り、睡眠不足、二日酔いなど、原因が特定できる場合は、その原因を解決すれば雷諺痛は改善されます。
緊張性頭痛や片頭痛のような頭痛を持病として抱えている人は、もとになっている疾患の治療が必要です。
要注意なのは、原因が分からない頭痛です。
脳梗塞やクモ膜下出血など脳痺恵の発作を引き起こすかもしれませんので、早急に脳神経外科や神経内科などを受診してください。
もし、検査をしてもなんの異常も見つからず、しかし頭痛が続くというときは、ストレスや遺伝、本人の気質や性格などが関係して心の病気を発症し、頭痛を引き起こしている場合も考えられます。
適切な精神療法や薬物療法で、驚くほど頭痛が軽くなることもありますの習、ただの頭痛と軽くみずに、まず受診してみましょう。
カテゴリー:心の病気の症状
イライラする
人間の感情には喜びもあれば、怒りもあります。だから腹立たしいことがあればイライラしたり、カッとなって怒鳴りつけたりするのは自然の流れです。
また、体調不良、疲れがたまっている、忙しくて余裕がない、なんとなく不機嫌だ、というときは、ささいなことでイライラすることもあるでしょう。
しかし、イライラがあまりに過剰な場合は、なぜそれほど感情が高ぶるのかを突き止める必要があります。精神科などの医療機関を受診し、医師に相談してみてください。
もし、自分のイライラが「適正範囲」かどうかの判断がつかないときは、家族や会社の同僚、友人に聞くことをおすすめします。
怒りっぽくなった、理由もなく怒ることが増えた、これまでとはまるで別人格だ、といった指摘を受ければ、心の病気が疑われます。
カテゴリー:心の病気の症状
心の病気のメカニズム
心の病気は、ストレス、遺伝的要因、気質や性格、育った環境など、さまざまな誘因が絡みあって発症します。
しかし、はっきりしたことは解明されていません。ただ言えるのは、だれでも発症しうるということです。
心の病気の誘因になる遺伝的要因、気質や性格、育った環境などは該当する人とそうでない人に分かれます。
しかし、ストレス反応を引き起こすストレッサーに関しては、どんな人でも永久に無関係でいるということは不可能です。
学生、ワーキングウーマン、専業主婦、独身、既婚など立場や生き方に関係なく、だれもが心の病気を発症する可能性を持っているのです。
心の病気を発症する誘因のひとつとして、注目を集めているのが神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンです。
神経伝達物質は、神経細胞から神経細胞に情報を伝える働きをする物質です。
セロトニンは脳内で体温調節、睦眠、感情、記憶、食欲などの機能に関係しています。
ノルアドレナリンは交感神経系の神経伝達物質で、ストレスを感じると交感神経を活性化して、不安や恐怖などの精神状態を引き起こします。
太うつ病性障害(うつ病)の患者の脳を調べると、これらふたつの神経伝達物質の分泌量が極端に減少しています。
そのために情報伝達がうまくいかず、うつ状態を引き起こすのだと考えられています。
さらに、からだの各組織も変調をきたします。代表的なのが「心身症」です。
心身症は特定の病気を表す名称ではなく、心理的なストレッサーによってさまざまな身体の病気が起こったり、もともとある病気が悪化したりすることをいいます。
代表的なものに胃潰瘍や高血圧症、狭心症、気管支ぜんそく、過換気症候群、過敏性腸症候群などがあります。
心の病気は、ストレスや遺伝などさまざまな誘因が絡み合って発症するケースとは別に、脳そのものの障害が原因になって起こることがあります。
たとえば、脳の神経細胞の死滅です。
脳には100億〜140億もの神経細胞(ニューロン)が密集しています。
これらの神経細胞は、一部の領域以外は新たに増殖しないため、外傷や、脳梗塞・脳内出血といった脳疾患、アルコール、タバコなどの化学物質によって死滅してしまうと、二度と再生しません。
もし精神活動の中枢領域にある神経細胞が死滅すれば、精神活動が円滑に営めなくなってしまいます。
その結果、心の病気としてさまざまな症状が出てきます。
これらの原因は未然に防ぐことが困難ですが、リスクを高めるアルコール、タバコ、薬物など化学物質の過剰摂取を避けることが大切です。
カテゴリー:心の病気の症状
月経前にひどく不快になる
月経前になると女性ホルモンのバランスが崩れるために、からだにさまざ護な不快症状が出やすくなります。
月経前の不快症状は、月経のある女性の大半が多かれ少なかれ感じるものです。
月経前の不快症状を悪化させる可能性があるカフェイン、高塩分・高脂肪の食事、甘い菓子類、スナック菓子、アルコール、タバコなどは控えめにしましょう。
また、からだを冷やさない、ストレスを溜めないようにすることで、ある程度までは不快症状を改善することができます。
しかし、どうやっても不快症状が軽くならないようなら、我慢をせずに病院を受診するべきです。
症状によっては、産婦人科より精神科の方が適切な場合もあります。
カテゴリー:心の病気の症状

