心身症
特定の病気や症状を指す名称ではありません。
心理的なストレスによって、身体疾患が生じたり、もともとある病気が悪化したりすることをいいます。
異常はどの器官にも起こる可能性があります。
よくみられる身体疾患は、本態性高血圧症、本態性低血圧症、狭心症、気管支ぜんそく、胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、甲状腺機能亢進症、肥満症、円形脱毛症などがあります。
女性に特に多いのは月経前症候群(PMS)、過換気(過呼吸)症候群、片頭痛、メニエール症候群、突発性難聴、アトピー性皮膚炎などです。
ストレスによって発症する
ストレスが自律神経系や内分泌系、免疫系の働きに影響を与えて、身体的な障害が出ると考えられています。
ストレスの感受性が弱い人は発症しにくい傾向があります。
患者がストレスに対して適切に対処できるようになれば、経過も順調で再発も予防できます。
家族はそれをサポートする気持ちで、リラックスできる環境を整え、叱咤激励をせずに、温かく接することが大事です。
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