仕事のストレスからアルコール依存症に
キャリアアップを目指して働く女性が増えたことで、これまでは男性に多かった病気が女性にも見られるようになってきました。
特にめだつのはアルコール依存症です。
もちろん、これまでにも女性でアルコール依存症を発症する人は少なからずいましたが、その多くは専業主婦でした。
「キッチンドリンカー」と呼ばれ、家族が会社や学校に出かけた後に、家事をしながら酒を飲むことが習慣化してしまい、気がついたときにはアルコール依存症を発症しているというケースです。
しかし最近は、仕事を終えた後にバーや居酒屋に1人で寄り、前後不覚になるまで酒を飲む、あるいはスーパーやコンビニなどで酒を買って帰り、自宅で1人酔いつぶれるまで飲むといった、働く女性のアルコール依存症が増えているのです。
女性はホルモンの影響で体質的に男性よりも速く、しかも少量でアルコール依存症を発症するといわれています。
仕事でのストレスを晴らすため、という軽い気持ちで始めたお酒が、やがては止められなくなり、アルコール依存症を発症して社会生活に支障をきたすようになります。
また、若い女性の間で孤独や寂しさからアルコール依存症になる人が増えているともいわれています。
きず、やる気を失い、気分が落ち込みがちになります。そして次第にうつ病を発症していくのです。
重要な任務を成功させた後、急に目的を見失ってしまい大うつ病性障害(うつ病)を発症するケースも見られます。
これまでは男性の患者が圧倒的に多かったのですが、今では女性の患者も珍しくなくなってきました。
むしろ女性の方が、発症リスクが高いともいえます。
男性優位の社会では、女性というだけで仕事がスムースにいかないこともあります。
それを跳ね除けるだけでもストレスがたまるのに、さらに重要な任務を遂行するには、人並み以上の熱意と努力が必要でしょう。
それが終わり、ホッと一息ついたはいいものの、新たな目的をなかなか見出すことがで 社会不安障害は人と接することに恐怖感を抱く病気です。
ワーキングウーマンにも多い病気ですが、専業主婦の場合、見知らぬ人と接することがほとんどないと、たとえ発症していても日常生活にそれほどの影響を与えません。
発症に気がつかなかった、ということもよくあります。
しかし、不況で夫がリストラされたり、給料が下がったりして、妻が外で働きに出るケースが最近みられるようになりました。
社会と接するようになって、はじめて異常に気がつくことになるのです。
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